HDMIキャプチャのようにキャプチャボードを使って映像をキャプチャする方法は昔からありますが、この方法が人気になったのはゲーム実況にあると思います。

動画サイトの普及とともにゲームを実況する人が増えてきて、それがキャプチャボードでの映像録画方法を認知させたといえます。

現在、販売されている最新型ゲーム機器PS4にはゲーム実況の録画機能が搭載されています。しかし、15分の録画やストーリー部分は録画できないなどの規制もあるため、キャプチャボードを使う人も多くなっています。

今回はその前の型であるPS3でのキャプチャ方法について話します。

PS3でのHDMIキャプチャ方法

game-console-playstation-3-1200184_960_720PS3にはPS4のように映像録画機能が搭載されていません。そのため、PS3でゲーム実況を行うにはキャプチャボードを使う必要があります。

幸い、PS3にはすでにHDMI端子が搭載されていますので、HDMIでのキャプチャが可能です。しかし、PS3にはHDMIにかかるプロテクトHDCPを解除する機能が搭載されていません。PS4にはこの機能が搭載されています。

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HDCPでHDMIキャプチャができない

PS3とモニターをHDMIで接続してゲームをすることは問題なくできます。というより、ほとんどの人がそうやってプレイしてるはずです。

しかし、ここにキャプチャボードを挟むとHDCPが働き、映像が正常に映らなくなり、また録画もできません。HDCPはHDMIキャプチャをする上で避けずには通れない壁なのです。

じゃあ、どうするか??

PS3ゲーム実況者の中でもあきらかにHDMIでキャプチャをしている人がいます。彼らはどうしているのかというと、キャプチャボードとゲーム機器の間にスプリッターをかませています
このスプリッターとは映像を2方面に出す働きがあるものなのですが、これで同時にHDCPを解除しているのです。

もちろん、HDCPの解除行為は著作権法に違反します。違法行為です。ですので、当サイトではその使い方などを説明することはできませんが、ゲーム実況者の多くがやってる方法ではあります。

これ以外の方法としてはコンポーネントでの録画をするやり方があります。この方法はアナログでの録画になりますが違法行為ではないので安心して録画ができます。

PS3には専用のコンポーネントケーブルがあるので、それとキャプチャボードを接続して録画が可能です。

コンポーネント接続でのキャプチャ録画

P1380560コンポーネントでのキャプチャはアナログといってもHDMIでのキャプチャと遜色ないほどの画質を出すことが可能です。コンポーネントはアナログでも1080の解像度出力に対応している優秀なアナログ端子になります。

もしPS3でコンポーネントキャプチャを試す場合にはコンポーネントに対応しているキャプチャボードで録画をする必要があります。HDMIキャプチャボードの中にはアナログに対応していないものがけっこうあるのでキャプチャボード選びのときは対応端子の数もチェックしなくてはいけません。

>>>HDMI・コンポーネントに対応しているキャプチャボード EzCAP HD

まとめ

2016年現在、時代はPS4に移り変わりつつありますが、それでもPS3のゲーム実況もまだまだ需要があります。

PS3でHDMIキャプチャをするにはHDCPの壁があるので、今回紹介した情報を活かして楽しいゲーム実況動画を作成してみてください。

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